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『才能の正体』とはなにか?

※本ページにはプロモーションが含まれています。

才能の正体 (NewsPicks Book)

いつもありがとうございます。

 

きょう、ご紹介する

『才能の正体』 坪田信貴 著

は、2018年に読んだ本のなかで

トップレベルに良書です!

 

私は、年間約100冊以上

本を読みますが、イチオシです。

 

坪田信貴さんは、

通称『ビリギャル』で

映画化され、ベストセラーにもなった

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』

(正式名称はこんなに長かったんですね・・・汗)

の著者であり、そのほかにも、

著書を多数書いています。

 

もともと、塾講師として

活躍されていて、

現在は

起業家としても、講演会など

活躍の幅を広げられています。

 

その坪田さんが

説く、

『才能の正体』とは、なんなんでしょう?

 

才能というと、

みなさん、どのようにイメージしますか?

 

・もともと備わっている能力

とか

・天才が持っている能力

みたいな感じですよね?

 

私も、本書を読むまで

そんなイメージでした。

 

よい意味で裏切られました。

 

【才能は誰にでもある】

坪田さんは言います。

 

そして、

【才能は結果でしかない】

ことに、1000人以上のデータから結論付けます。

 

【才能がある】ひとの共通点は

みんな努力をしているということです。

 

そして、

正しいやり方を選んで、

ちゃんと努力すること、です。

 

ですから、

あまり努力をしなくてもできてしまう人のことを

才能がある、のではなく

誰でも才能がある、ということです。

 

正しいやり方、正しい努力をすることが

たいせつなんですね。

 

そして、

才能は結果のみで判断しているという

ことに気付きました。

 

結果が良ければ、

頭がいい、才能がある、

 

結果がでなければ、

頭が悪い、才能がなかった、

 

という風に解釈してませんか?

 

【人は「結果」に合わせて、事実を「物語」にする】

 

結果が才能の有無の判断基準になっていませんか?

 

こういう発想は今までの

私にはなかったので、

とても腑に落ちました。

 

【才能は必ずあなたの中にある】

 

とても背中を押される一冊です。

 

 

才能の正体 (NewsPicks Book)

才能の正体 (NewsPicks Book)