いつもありがとうございます。
私は、
平成17年に国家資格を取得しましたが、
その前から治療のことや、
からだのこと、
メンタル的な考えを
様々な方からご指導いただき、
自分なりに考えてきました。
はり師きゅう師の
免許取得して、臨床に出てから
約3万人の方の施術をやらせていただきました。
そのなかで、
【良くなる経過をたどって回復するひと】と
【改善していかないひと】の
差は何なのか、
なんとなく分かってきました。
これは、
もちろん臨床経験を積んで、
治療技術が上がってきたことも
考慮しています。
今日は、
【良くならないひとの10か条】を書きます。
・人のはなしを聞かない、聞けない
人のはなしを聞かない方は結局、正しいことを理解できません
・自分のからだを人任せにする
治療するのは施術者のみで、自分はベッドに寝ていればいい、というひと。
・原因を自分以外のみに求める
会社が、上司が、家族が・・・と、全く自分に原因があることがわからない
・笑わない
笑わないひとは、交感神経優位でイライラしていたり、思い憂い過ぎるひとも考え方を変えないといけません
・悲劇のヒーロー、ヒロインを演じている
悲劇の主役を演じることで自分に酔ってる人も然り。
・良くなったことを認めようとしない
施術後の変化に気付かない、100パーセント改善しないと納得しない
・自分の感情をコントロールできない
怒りにまかせて、ひとを巻き込むタイプ
・インターネットの浅い情報のみを信じる
YouTubeの意味不明な体操が一番だと信じるひと、その結果悪化させている
・食生活はからだの不調と無関係だと思っている
からだから入るものは、からだに影響を及ぼすことがわからない
・時間を守れない(自己都合のみで動く)
時間という基本的な約束が守れなければ、自分のからだにも約束できません
と、こんな感じです。
人としてお付き合いしたくない
タイプばかりですね 笑
治療院に掲示する、
配布する小冊子を新しくするために
内容を一新するためにまとめています。
10か条にまとめると
分かりやすいかな、
と思って。
ちなみに10か条方式を採用したのは辻仁成さんの
著書からヒントを得ました。
こちらです。
ぜひ、読んでみてくださいね。
次回は、
逆に
【良くなる人の10か条】をアップします!
お楽しみに!