いつもありがとうございます。
今年も
全日本学生スキー選手権大会
(インカレ)に
母校のサポートで帯同してきました。
今年も野沢温泉村での
開催です。
ちなみに来年から
開催です。
新潟から近く、
移動に時間がかからないので
助かります。
今月は
インターハイで
秋田県に一週間、
出張しましたので、
インカレは3日間のみの
帯同です。
2月20日は
早朝に出発し、
男子1部クロスカントリースキー、
30キロフリーを見てから、
母校のサポートに入りました。
いつも当院を利用している
選手も多数出場しているので、
応援にも熱が入ります。
帯同初日、
サポートする母校の
成績はスキー、ストックの破損の
トラブルもあり、
最悪の結果となりました。
その日は、
選手を慰めながら、
しかしながらまだ続く
競技に向けて気持ちを入れ替え
させます。
特にあまりない
トラブルで本人もショックを
受け、からだのダメージより、
変な高揚感を感じたので
しっかりクールダウンさせました。
その日は、
明日出場するアルペンの
選手の治療も行ないました。
2月21日は
野沢温泉スキー場で、
アルペンについては、
現地では
特にサポートもないため、
応援に行きます。
母校のリザルトは
アルペン陣奮闘し、
しっかり得点し、
明日のクロスカントリー、
クラシカルに良い雰囲気で
繋げてくれました。
2月22日は
クラシカル。
選手2名のみの母校。
1部昇格の可能性を
消すわけにはいきません。
結果、
2名ともに
得点し、望みをつなぐ
ことができました。
と、
最終日のリレーの前に
帯同はここまで。
非常に厳しい戦いですが、
トレーナーとしては
やれることはやりました。
最終日の今日、
インターネットの速報を
チェックしていましたが、
力及ばず、
1部昇格はできなかったようです。
もちろん、
インカレでのサポート帯同を
10年以上やっていますが、
選手と一緒に
嬉しさ、
悔しさ、
さまざまな気持ちを
共有できる良い期間です。
私も同じように
競技をやっていたこともあり、
毎年あの頃の
気持ちが蘇ります。
そして、
今の仕事に対しても
新たな気持ちを
確認できます。
会場内外でも
大学時代にお世話になった方に
声をかけてもらったり、
本当に感謝です。
ありがとうございました。