いつもありがとうございます。
まず、このブログのタイトル
『ITUワールドトライアスロンオリンピックオリフィケーションイベント観戦記』ってやたらと長いですね。
簡単に言うと、
来年に控えた東京オリンピックの
トライアスロン競技のテスト大会を
観戦してきました!
8月16日のエリート・男子を
観戦しました。
前日はエリート・女子、
翌日は、パラリンピックの
テスト大会を兼ねたパラトライアスロンも
開催されました。
スタート時間は酷暑を想定し、
7時30分です。
会場はお台場海浜公園付近で、
毎年トライアスロン日本選手権が
開催されています。
今大会には
ご縁をいただいている選手や監督、
関係者が多数参加しているので、
勉強も含めて行ってきました。
ちなみに前日は
地元の厄払い花火で同級会でした。
久しぶりの再会もつかの間、
最終の新幹線でいざ東京へ!
新橋のビジネスホテルで
仮眠に近い状態で睡眠をとり、
当日は5時起床、6時前にゆりかもめに
乗りました。
会場にはスタート1時間前に到着。
選手に挨拶し、
いつもお世話になっているチームの
監督と合流。
前日のエリート・女子は
気温上昇のためランが10キロから
5キロに短縮されましたが、
男子は変更なくオリンピックディスタンスで
開催されました。
話題になった水質は問題ないようでした。
日本選手権で同じようなコースを
走りますが、
一番ビックリしたのは、
バイクのスピードとテクニックです。
これは日本一を決める、
日本選手権では見ることのできないレベルです。
それでも、私が観戦していた近くで
バイクの落車がありました。
ランもとても見応えのある
レースでした。
世界のスピードを
目の当たりにできて貴重な時間でした。
日本はこのレースもオリンピック選考対象に
なっていましたが、
男子、女子ともに代表内定はありませんでした。
各国もおそらく代表選考になっている
国もあるようですが、
テスト大会の意味合いが大きく、
コンディショニングも万全ではない
選手もいるようでしたね。
東京湾の水質問題、
気温の高さ、
諸問題が山積ですが、
アスリートファーストで
来年のオリンピックが成功できることを
願っています。