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中高生へ。服部選手の足元を見よ!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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いつもありがとうございます。

画像は新潟日報より拝借しました。

 

コロナ禍のなかで

陸上競技のトラック種目の記録会が

開催されるようになっています。

 

ホクレン中長距離チャレンジカップが

北海道各地で始まりました。

 

中距離、田中希実選手が先週の

チャレンジカップ、3000メートルで

日本記録を出すなど

自粛期間が長くトレーニングにも

苦労する状況で好結果も産まれています。

 

そのなかで

チャレンジカップ第3戦が7月15日に

行われ東京五輪マラソン代表の

服部勇馬選手が1万メートルに出走、

自己ベストを更新し

初の27分台に突入しました。

 

我らが地元、新潟県出身選手の活躍は

地元紙新潟日報のスポーツ面でも

大きく取り上げられました。

 

服部選手、1月に故障していました。

 

その後復帰戦もコロナウイルスの影響で

予定が組めずこの日のレースが

元旦のニューイヤー駅伝ぶりとのこと。

 

フタを開けてみればこの快走。

 

順調にトレーニングできていますね。

 

その他の選手も自己ベストで

走る選手も多くこの状況下で

しっかりやれることをやっていた

証明を見せてくれました。

 

ついつい足元に注目がいきますが

トラックでもヴェイパーフライを

使用している選手が多いですね。

 

そのなかで服部選手は

スパイクを履いて自己ベスト、27分台です。

 

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故障も癒えたのはもちろん、

スピードが必要なトラックでの

スパイク使用は中高生にも見習ってもらいたいですね。

 

確かにカーボンプレート搭載の

シューズは強烈な反発を感じて

スピードに乗ることができます。

 

しかしながら、この反発を生かすには

接地を短時間にする動きもシューズの

力を活かすには必要です。

 

トラックでの使い方をみて

服部選手、まだまだ伸びしろありますね〜

 

中高生がトラックや

クロスカントリーのオフロードでも

カーボンプレート搭載シューズを

使っている子を見ます。

 

なんでもかんでも

ヴェイパー履けばいいのではないですよ。

 

シューズを使いこなして

ケガを防ぐことが大切です。

 

こういうところから

中高生ランナーは見習って欲しいですね。