いつもありがとうございます。
今年も恒例の
全国高等学校スキー大会(インターハイ)に
新潟県選手団、クロスカントリースキーの選手に帯同してきました。
今大会は
長野県飯山市での開催です。
直前に隣町の野沢温泉村での
全国中学校スキー大会が
早々に中止が決定していたので
無事開催できて良かったです。
クロスカントリースキーの
会場は
長峰クロスカントリースキーコースです。
このコースは私が大学4年生の国体で
走った思い出深いコースです。
かれこれ10年以上は
インターハイに帯同させて
いただいていますが
久しぶりの
長峰クロスカントリーコースでした。
ということで全体的な流れも
理解でき
指導者である先生方も
うまく?私を使ってくださるので
助かります。
今回もレースが始まる
3日前に合流し治療やケアを
行いました。
今回のトレーナールーム兼
私の部屋です。
大会が始まる前は
午前中は
選手と一緒にコースを走らせてもらい
午後から夜に選手の治療をするという
スケジュールです。
朝の体操も一緒に参加します。
大会前には
晴れの日が多く
レースになると
降雪があるという
ある意味よく有りがちな
天気の移り変わりでした。
治療した選手はもちろん
新潟県の選手全体を見るように
心がけています。
レース中は
タイムチェックのお手伝い。
我が新潟県選手は
好成績を収めることができて
トレーナーとしてもホッとしました。
今年はコロナ禍での開催で
無観客試合で行われたりと
いつもと雰囲気が異なりましたが
大きなトラブルなく
大会も終了することができました。
本来ならば
この後は国体、インターカレッジ、
高校選抜大会とレースが続きますが
秋田県鹿角市で予定されていた
国体、インターカレッジは中止となっています。
インターカレッジも毎年帯同していたのですが今年は残念です。
まだまだ不自由な状況ですが
スポーツは大きな力を持っています。
少しでも良い状況に向かうことを期待します!