いつもありがとうございます。
久しぶりのシューズレビュー記事です。
今回ご紹介するのは
サッカニー
『キンバラ12』(KINVARA)です!
さまざまなレベルの
ランナーが履くことができる
シューズ、サッカニーのキンバラも
12代目となりました。
まず、特筆すべきは
価格です。
近年、カーボンプレート搭載モデルや
素材自体が高騰していて
シューズの価格も2万円台が
多くなっているなかで
キンバラ12はなんと!
8000円台です。
価格の安さ=性能の悪さ
では
ありませんよ!
シューズは目的に合わせて
使うことが大切です。
たしかに
カーボンプレートや
最新のソール素材をふんだんに
使っていませんが
細かいところで
前作から大幅にアップデートされています。
デザインも
サッカニーの
エンドルフィンシリーズの新色を
踏襲した感じです。
アッパーは
シームレス化で
外反母趾などのトラブルを
抱えているランナーでも
安心した足当たりです。
特にすごく伸縮性がある素材では
ありませんが足当たりは良いです。
ということは
前足部のホールドは若干フリーに
なりますので
その辺は好みでしょうか?
ソールは4ミリドロップで
傾斜がきつくないので
スピードを上げて走っても
モタつかない感じです。
かかとの補強も入っていますので
ハーフくらいの距離でも
対応できそうです。
ちょっとした
テンポアップランや
日常のランニングに使うのに
最適かと思います。
また、走り始めたランナーや
一足でなんでもやりたい方は
ぜひ、キンバラ12をお試しくださいね。