地元野菜の参加賞がうれしい!第7回やさい王国昭和村河岸段丘マラソン
朝イチ出発!南魚沼から昭和村へ当日移動
少し前になってしまいましたが大会レポです。
2025年5月25日(日)、朝5時過ぎに新潟県南魚沼市を出発し、
関越自動車道を南下。約2時間弱で群馬県昭和村にある大会会場
「昭和村総合運動公園」へ到着しました。
道中では、水田と山々に囲まれた新緑の風景に心癒されつつ、
「やさい王国」と呼ばれるこの村の自然豊かな
雰囲気を感じることができました。
会場周辺では地元ボランティアの方々が丁寧に誘導してくださり、
安心して準備に集中できました。
小学1年生の息子、2kmに初チャレンジ!
今回私は5kmの部にエントリーし、
小学1年生の息子は人生初の2kmマラソンに挑戦しました。
5kmのスタートは2kmの前で息子は
奥さんに任せました。
スタート前は少し緊張していた様子でしたが、
会場のアットホームな雰囲気と、周囲の家族連れ参加者に励まされ、
落ち着いた表情でスタートラインへ向かったそうです。
いざ走り出すと、沿道からの「がんばれ!」という
温かい声援に背中を押され、ひとりで最後までしっかりと
走り切ることができました。
レース中に私が息子と並走する時間があり、
私に気付いた息子から応援してもらいました。
先にゴールして待っていましたが
ゴール後の達成感にあふれた笑顔は、親としても忘れられない光景です。
起伏に富んだ5kmコース:短くても侮れない
私が走った5kmコースは、前半に段丘の上り坂が続くタフな構成。
距離は短くても、アップダウンのある地形がじわじわと脚に効いてきます。
それでも、畑の広がる風景や周囲の山々の眺めが心を癒し、
走っていて気持ちのいいコースでした。
中盤には軽い下りもあり、最後までアップダウンがあり
きつかったです。
ゴール後のご褒美:地元野菜と手作りふるまいに感動
完走後にいただいた参加賞は、
レタスなどの新鮮な地元野菜にこんにゃくや
トートバックまで。
袋の中には、まさに“採れたて”の野菜たちがぎっしり入っており、
その新鮮さに感動しました。
ちなみに息子はゼッケンの抽選で当選し
キャベツ1玉をもらいました!
さらにふるまいコーナーでは、地元商工会による
しらたきの中華スープが無料提供されており、
疲れた胃にやさしく染み渡る味。
走った疲れも一気に癒やされる時間でした。
まとめ:親子で楽しめる、あたたかい地方大会
やさい王国昭和村河岸段丘マラソンは、
都市型マラソンとは違い、地域の人の温もりと自然の魅力を感じられる
貴重な大会でした。
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自然に囲まれた気持ちのいいコース
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家族で参加できる距離設定と雰囲気
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参加賞の地元野菜と、手作りのふるまいが嬉しい
息子の初マラソンという節目を、こうした心あたたまる大会で
迎えられたことに感謝しています。
次は親子で5kmにも挑戦してみたいと思える、素敵な1日でした。