南魚沼から世界へ発信!一鍼不乱に一灸入魂!!

新潟県南魚沼市から世界に発信!田舎の鍼灸(しんきゅう)師が綴る、読書、ランニング、健康な生き方、日々のつぶやきブログ

ほやの思い出。東日本大震災から9年に想う。

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いつもありがとうございます。

 

昨日、3月11日は

東日本大震災が起きた日で

さらに今日3月12日は

長野県北部地震の日でもあります。

 

もう9年か

まだ9年か

それぞれの9年間です。

 

当時はまだ治療院勤務を

千葉市でしていました。

 

地震発生時は

老人介護施設で歩行困難の方の

往療中でした。

 

月並みですが

今まで経験したことのない

揺れが震源地から遠く離れた千葉でも

ありました。

 

その後の混乱は

今のコロナウイルスの比ではないことは

皆さんもご存知の通り。

 

さて、

タイトルの『ほやの思い出』ですが

震災から半年近く経ち

石巻にボランティアで行った先が

ほやや牡蠣の養殖をしている

港町でした。

 

ボランティアには

数回行きましたが全て石巻の

同じエリアでした。

 

ひたすら一日中

牡蠣の殻の選別や

水産加工場兼自宅の泥出し

街の用水路の泥出しなど

やらせていただきました。

 

被災した方に

「必ずまたほやや牡蠣を育てるから

その時は食べてねー」

とお礼を言われて以来

ほやに対する思いが変わりました。

 

それ以来

ほやや牡蠣を食べて

微力ながらお手伝いしている

気になっています。

 

明日も明後日もこれからも

普通の日々でありますように。