いつもありがとうございます。
第69回全国高等学校スキー大会
(インターハイ)の帯同も無事に終わりました。
治療を受けた選手が軒並み
好成績を収めてトレーナーとしても
嬉しい限りです。
インターハイ帯同のお話はまた
後日ブログにアップします。
久しぶりですが、
シューズレビューです。
今回はナイキの
『リアクト インフィニティ ラン フライニット』です!
ナイキといえば
ヴェイパーフライネクストアルファが
オリンピックで使えるのかどうか
など話題を振りまいていますね。
速く走るためのシューズ作りでも
一歩先を走っていますが
このシューズのコンセプトは
他のメーカーの脅威になるでしょう。
ナイキによると
「怪我ゼロ」を目指す、ナイキの挑戦
というキャッチコピーで
怪我を予防するというコンセプトの
シューズです。
データとして
226名のランナーに対して
エアズームストラクチャー22と比較して
52パーセント、怪我の発生率を
実証したそうです。
その辺りの比較対象などは
簡単ではありませんが
試してみたくなりますよね。
ミッドソールは
柔らかさと反発感でおなじみの
リアクトで、前モデルのエピックリアクトより
リアクト素材を24パーセント増量したそうです。
ヒールカップ自体は薄いですが
その下のミッドソールとの間に
横ぶれを防ぐソールで安定性を
出しています。
特徴的なのが
ホカオネオネを彷彿とさせる
ロッキングチェアのような形状です。
自然にからだを前に傾けてくれるので
前足部に体重移動がスムーズです。
足型はトレーニングシューズ
ということもあり
前足部も広めでオーソドックスな感じです。
アッパーかフライニット素材なので
よほどの甲高でない限りは問題ありません。
怪我の発生率を改善した
シューズですが、
一番は目的に合わせて使うこと、
そしてサイズを適正なサイズで
合わせることです。
つま先に指を当てて余裕がある、
なんて選び方してませんよね?
トレーニングシューズに限らずですが
ジャストフィットしたものは
シューズ内で過度な余裕は必要ありません。
その辺りをよく理解して
なんでも厚底がいいとか
厚底の違いがごっちゃになると
うまく使いこなせいので注意です。
次回はまた走ってみてから
レビューしたいと思います!
ということで
怪我を予防するというコンセプトのシューズ、
『リアクト インフィニティ ラン フライニット』レビューでした!