いつもありがとうございます。
先日、ナイキフリーラン5.0を
購入しましたが
さらにナイキフリーラン3.0を
購入してしまった 笑 ので
レビュー&使い方について
書こうと思います。
ナイキフリーランは
いわゆるベアフットと言われる
はだし感覚を売りにした
シューズです。
サポートがしっかりしている
トレーニングシューズとは
対極ともいえる
サポートがなく
ソールがグニャグニャになり
わざと不安定な状況を作り出してくれます。
使い方としては
軽めのジョグでコンディショニングをしたり
クールダウンなどで足をほぐす、
大会などの移動時に履く、
普段履きにして接地感を養う、などが
最適です。
間違ってもこれで
長い距離を走り込んだり
軽いからといって
レースで使うのはNGです。
ナイキのサイトでも
5キロまでのランニングに
最適、という文言入りで使用方法を
書いてありますね。
それではナイキフリーラン3.0を
見ていきましょう。
5.0との違いは大きく2つ。
まずはシューレース(靴ひも)が
ありません。
そのかわりに
ニットアッパーがよく伸びて
フィット感は良いです。
ベロの部分は履きやすく
補強もあるので指を引っ掛けて
履くかたちになります。
ソールのグニャグニャ感は
5.0と変わりありません。
3.0と5.0の最大の違いは
ドロップと言われる
かかとと前足部の傾斜です。
5.0は6ミリ、
3.0は4ミリです。
たった2ミリの違いですが
走ったら全く別のシューズでした!
5.0は6ミリの傾斜があるので
立った状態でシューズを揺らすと
前足部に重心移動できますが
3.0はシューズが揺れません。
揺れないということは
自分で重心を動かす必要があります。
その自分で重心を動かすことが
このシューズを使う意味なんですね。
サポートもなく
重心移動も自分で行わなければならないことが
トレーニングになります。
実際履いたら5.0よりも
3.0の方が疲れました。
この種類のシューズは
きちんとサイジングして履くことを
おすすめします。
ニットアッパーはしっかり伸びますが
ルーズに履くと機能がうまくいかないです。
この夏は
ナイキフリーランも
2種類使いこなしてトレーニングして
いきたいと思います。