いつもありがとうございます。
バズってます。
デサントのランニングシューズ
『GENTEN』（ゲンテン）のレビュー記事。
皆さん、新しいものは
興味あるんですね。
その後、数回履いて
走ってみたので改めて
鍼灸師、治療家としての目線で
レビューします。
デサント『GENTEN』（ゲンテン）
GENTEN-EL（エリート）と
GENTEN-RCを購入しました。
かかとは比較的広い作りです。
かかとが小さい私には
多少大きく感じます。
とはいえ、適正なサイズであれば
問題ありません。
つま先は狭くなっていますので
好みは分かれるでしょう。
GENTEN-ELは
薄いソールにカーボンプレートが入っています。
カーボンプレートのせいか
見た目より他のレーシングフラットより
重量はあります。
ソール自体が薄いので接地感はありますね。
さらに薄いソールにカーボンプレートなので非常に硬く感じます。
実際にソールを曲げようとしても
当たり前ですが曲がりません。
トラックで使うスパイクのような
感覚に近いです。
このシューズを履いて
フルマラソンを走れるランナーは
ひと握りでしょう。
現実的には
10キロや5キロなどの比較的短い距離で
このスペックを活かせると思います。
このシューズを日常的に
ジョグなんかでも使っていたら
足底筋にはかなり負担がかかります。
もちろん、レーシングシューズなので
耐久性を求めてはいけません。
レーシングシューズはレースや
スピード練習で使うものですから。
スピード練習で使用した率直な感想は
軽い！硬い！
です。
まるで、このシューズを履きこなすなら
しっかりと良い動きで履いてくれよ！
とGENTENが言わんばかりの感覚です。
なので、ヴェイパーフライに比べて
しっかり走らないとGENTENの良さを活かせないでしょうね。
ある意味、ヴェイパーフライは
何も考えずともソールのスイートスポットに
ハマる走り方をすれば前方にからだを傾けてもくれますから。
カーボンプレートが入っているからといっても
ヴェイパーフライとはコンセプトも大きく異なるのでそこは注意ですね。
クセのない履き心地なら
GENTEN-RCをオススメします。
カーボンプレートが入っていませんが
捻れを抑制するソールや
かかと部分に補強もあり
GENTEN-ELとはまた違う意味で安定感があります。
走っていて安心ですね。
アシックスターサーや
アディダスアディゼロタクミレンのような
安定の履き心地です。
GENTEN-RCと
GENTEN-ELは
デサントランニングシューズの
ラインナップですがしっかり目的に合わせて
区別して使うべきですね。
区別して使うことが
このデサントのラインナップを活かすコツです。
どちらも、さすが国産ということで
シューレースもしっかりしているものを使っていますし
縫製の部分もしっかりしています。
さすが、デサントがまじめに日本人向けに作ったシューズという
こだわりが垣間見れます。
ということで
デサントランニングシューズ
『GENTEN』（ゲンテン）をまたレビューしてみました！
参考にしてみてください。
![[デサント] ランニングシューズ GENTEN-EL メンズ NVY 26 cm](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41tTdPOb69L._SL160_.jpg "[デサント] ランニングシューズ GENTEN-EL メンズ NVY 26 cm")
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