新潟日報より転載
いつもありがとうございます。
今朝の新潟日報で発表されました。
新潟県駅伝中止。
新潟県駅伝とは
地元紙、新潟日報社が主催する
新潟県内の市町村対抗の駅伝大会です。
一昨年までは
新潟県縦断駅伝と称して
広い新潟県を2日間に渡り
郷土の誇りと栄誉を胸に
ランナーが競う大会でした。
昨年からは一日開催に変更になりましたが
地域の代表イコール市民ランナーの
ガチンコ大会でした。
それぞれの市町村で
中学生、高校生区間と
一般のランナーで編成されます。
何を隠そう私も
大学4年次に当時の南魚沼郡代表として
走ったことがあるのです。
新潟市のビッグスワンでは
今秋に陸上競技の大学対抗選手権や
日本選手権開催が決まっています。
その流れで開催できるものだと
思ってましたが残念です。
となると
翌週が予定日の南魚沼市縦断駅伝も
開催があやしくなってきました。
開催準備中という情報を得ましたが
この新潟県駅伝中止の影響が出るのでしょうか？
先日、大会を運営する会社の方の
Twitterに
自治体が主催、共催する大会はなぜ
開催されないのか、反応が鈍いのか？
それはもちろん責任問題もあるかと思いますが
地域の人が
『祭りやイベントが中止になっているのに
なんでマラソンなんかやるんだ？』という
意見を地元の議員に訴えて
開催に踏み切れないという話が
全国であるようです。
普段から走らない方は
さらにこの状況なら理解できないですよね。
とはいえ、スマートスタート方式といって
全員一斉スタートではなく
時間差スタートやスタート時間に幅を持たせて密にならないように工夫して運営する大会もたくさん出てきました。
私もモチベーションだけは切らさず
昨日の土砂降りのなか
予定通りタイムトライアルを敢行しました。
やれることを淡々と
やっていきます！
