南魚沼から世界へ発信!一鍼不乱に一灸入魂!!

新潟県南魚沼市から世界に発信!田舎の鍼灸(しんきゅう)師が綴る、読書、ランニング、健康な生き方、日々のつぶやきブログ

なぜ、走るのか?を考える

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いつもありがとうございます。

 

いつものゴールデンウィークではなく

今年はStay Home週間となりました。

 

もちろんレースの予定もなく

私が関わっているアスリートも

次戦の予定が立たないなか頑張っています。

 

先日のニュースでは

全中(中学生の全国大会)が中止、

さらに今日はインターハイ

(高校生の全国大会)の開催可否の判断が

される会議があるようです。

 

となると夏の高校野球、甲子園大会や

大学生のインターカレッジにも影響は

出るでしょう。

 

そんな中でも

私は走っています。

 

もちろん、三密を避けて

きちんと対策をして走っています。

 

正直、レースの予定もないので

心の底から沸くモチベーションは

低いままですが。

 

それでも

なぜ、走るのか?

 

走りながら考えてみました。

 

レースという目標がないのに

走るのか?

 

それは健康のためはもちろんですが

治療家としてもあります。

 

人間のもともとの機能として

歩く、走るは

根源的な動作です。

 

誰かに習って習得する動作ではありません。

 

この

歩く、走るという根源的な動作は

すべての生活動作や

スポーツ活動の基になります。

 

ということは

何か不調だったり痛みがあるときは

この歩く、走るという根源的な動作に

エラーがあると考えられます。

 

その基礎に立ち返って

本来の状態にすれば

元の状態になると考えます。

 

そのヒントが

歩く、走るなんですね。

 

私自身が

歩く、走るが上手になり

ケガをせずに

パフォーマンスを上げることができれば

それを患者さんに還元できるはずです。

 

机上の空論ではなく

現場でアプローチするために

たくさんのことを学んでいます。

 

私にとって

走る意味は

治療に活かすためという

結論になりました。

 

先日もZOOMを使ったセミナーを

受講し改めて勉強していかないと

いけないと感じました。

 

こんな時だからこそ

考えることもあります。

 

気づくこともあります。

 

立ち止まって考えてみる

良い機会にしてみませんか?