いつもありがとうございます。
第68回全国高等学校スキー大会
(インターハイ)に
トレーナーとして帯同してきました。
今年はどの地域も
小雪の傾向で、
雪道の移動もストレスなく
有難かったです。
移動の様子は
前々回のブログをどうぞ!
帯同したのは、
2月6日から11日までです。
スケジュールは
2月8日 開会式
2月9日 男女フリー
2月10日 女子クラシカル
2月11日 男子クラシカル
2月12日 男女リレー
という日程です。
男子クラシカル競技を
見て終了となりました。
6日の夕食後から
治療の予定でしたが、
夕食前に診てもらいたいという
選手がいたため、
到着し少し落ち着いてから
早速治療開始です。
夕食後は
19時から22時過ぎまで
びっしり治療しました。
治療希望者が
多いので約40分で
問診、評価、治療、評価、アドバイス
というようにすぐに
取り掛かります。
よくありがちな、
疲れたとこを
モミモミするだけの
慰安トレーナーではないため、
鍼もお灸も、
手技(といってもマッサージではない)を
駆使して治療します。
今回の宿は
窓が開けられない決まりで、
部屋でお灸ができませんでした。
いちおう、
煙のでないお灸を
たくさん持って行ったのですが、
使えませんでした。
用意してもらった部屋は
ツインの部屋で
治療ベッドを入れると
かなり狭く、大変でした。
2月7日は
例年通り
一番治療人数が多い一日になります。
朝8時30分にひとり、
その後、大会会場へ
向かいます。
コースの状況を確認するのも
大事なことだと思っているので、
コースを走りますよ。
コース確認後は
急いで宿に戻り、
13時から夕食まで、
夕食を挟んで22時過ぎまで
治療です。
2月9日は試合前日です。
夕方から結団式が入っています。
恒例の
勝ち虫クッキーを頂きました。
前日ともなると、
治療の希望者が少なくなります。
リレー要員の選手は
このタイミングで治療に入ります。
そして、
2月9日から競技が始まりました。
大会期間中も
現地に行き、最終的に
選手のチェックや
タイムチェックのお手伝い、
応援をしています。
意外と
治療以外にも
働いて?ます。
競技終了後は
また急いで会場を
後にし、治療準備をする、
という毎日でした。
選手の近くで、
頑張る姿を見ると
自分自身も元気をもらえますね。
毎年、
治療もアップデートして
選手のために、
頑張っていきます!