いつもありがとうございます。
今年も恒例の
実業団チームの強化合宿に帯同させて
いただきました。
このチームにお世話になり、
もう6、7年でしょうか?
このチームと合同で合宿をする
チームや選手が毎年いるので、
たくさんの選手、監督、コーチと
ご縁をいただき感謝です。
数年前のこの合宿に参加していた
オリンピック選手の治療を
やらせていただいたご縁で、
前回のリオデジャネイロオリンピックの
最終合宿に2回も帯同させていただき、
さらに
ナショナルチームの合宿、
そして
日本オリンピック委員会強化スタッフとして
委嘱状をいただけるようになりました。
実業団チームですから、
基本的には一流選手ばかりです。
大学までしか競技をしていない
私にとっては、
雲の上の存在です。
一流選手ばかりですが、
さらにオリンピックに出場するとなると
さらにレベルが上がります。
一流選手の立ち振る舞い、
行動、考え方からもたくさん
学ぶことがありますが、
さらに上の
オリンピアン、いわゆる
『超』一流選手からはまた、
学ぶべきことがあります。
今年は、
同じタイミングで3名のオリンピアンに
再会することができました。
ひとりは指導者として、
あとの2人は現役選手として
東京オリンピックを目指しています。
一流と『超』一流を分けるもの。
それは、
無敵であることだと思います。
無敵?
一番強いんだから、
無敵でしょ?
と思いますよね。
無敵とは、
『敵が無い』ことです。
それは、
同じ選手間で
あいつに負けたらしょうがない、
選手同士、
ライバルチームの指導者間でも、
応援される、
尊敬される存在であることです。
無敵の存在。
それが超一流です。
一流選手から
『超一流』選手になる。
指導者もトレーナーも
そのお手伝いができるように
日々勉強です。