南魚沼から世界へ発信!一鍼不乱に一灸入魂!!

新潟県南魚沼市から世界に発信!田舎の鍼灸(しんきゅう)師が綴る、読書、ランニング、健康な生き方、日々のつぶやきブログ

えっ?なんでわかるんですか?

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いつもありがとうございます。

患者さんとのやりとりで

多いのが、

 

『えっ?なんで先生痛いところが

わかるんですか?』

 

『あー、そこです!そこです!

なんでわかるんですか?』

 

なんて良くある光景です。

 

決まって私はこう答えます。

 

 

 

 

 

『プロですから』

 

 

と。

 

ちょっとカッコつけてる感じですが

プロだから分かるんですね。

当たり前か。

 

東洋医学はもともと

膨大な時間をかけて体系化してきた

医学です。

 

経験を積み重ねて

こういう症状には

このツボを使うと良くなった!

とか

このツボは変わらないな

という感じで

経験医学なんですね。

 

それを踏まえて体系化したって

凄くないですか?

 

現代に生きる我々は

その情報を元に現代に

アレンジして治療しています。

 

鍼灸の治療法は

古文に残されていて

素問・霊枢が有名です。

 

今年は初心に立ち帰り

古文の現代語訳の本をしっかり

読み込むことにしています。

 

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知識もアップデートして

より良い治療を提供できるように

頑張ります!

自称、運がいい私がやってる3つの習慣!

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いつもありがとうございます。

 

最近、ブログのアクセスが

急上昇しています。

 

コツコツ1年くらい書いていると

反応してくださる方が増えてきて

有難いですね。

 

田舎者ですが

世の中には敏感でいたい、鍼灸師です。

 

さて、皆さんは運がいいですか?

悪い方ですか??

 

私はとっても

良いです 笑

 

自信持って言えます。

 

自分で好きな仕事をして収入を得て

理解のある家族に協力してもらって

やりたい趣味兼仕事(ランニングなど)を

やらせてもらう毎日です。

 

そんな私も学生時代や

就職してすぐの時は心身共に

疲れきって、悩んだ時期もありました。

 

今考えると、いわゆる

超マイナス思考でしたね。

 

大学まで競技スポーツをしていましたが

トップには程遠い成績。

 

努力している感を周囲には出していましたが

ポーズだけだったんでしょうね。

 

仕事を始めたときも

劣等感のかたまりのような思考でした。

 

スポーツも仕事も、勉強も

努力、忍耐、ガマンでなんとか

人並みになるくらいのレベルでした。

 

もちろん、そんな時期があったからこそ

今を楽しく生きれていると思います。

 

仕事を始めたとき、人との別れで

絶望した時期がありました。

 

でも、その絶望感から救ってくれたのが

読書でした。

(方向性が違っていたら宗教にハマっていたかもしれません。実際にそういうきっかけで宗教にハマる人を多くみてきました。別に宗教を全否定してませんので悪しからず)

 

兎にも角にも

読書!読書!読書!

 

自己啓発から

医療関係まで読み漁りました。

 

しかも、図書館で借りたとかではなく

自分で身銭を切って購入しまくりました。

 

身銭を切ると真剣に読みますよ。

 

その習慣は独立開業した現在も続いています。

 

Amazonによくお世話になります。

 

ということで

運がいい私がやってる3つの習慣の1つ目は

読書です。

 

読書は私にとっては投資です。

 

著者のノウハウや経験が

1500円そこそこで学べます。

 

少ない金額で多くのリターンを

得てきました。

 

その流れで

2つ目の習慣です。

 

それは

トイレのフタを閉めること。

 

です。

 

今はほとんど洋式トイレになり

便座を覆う、フタがありますよね。

 

それを使用後は必ず閉めて出ます。

 

たったこれだけです。

 

気持ちに余裕が有れば

簡単にトイレ掃除をして出ます。

 

これは

納税額日本一の斎藤一人さんや

小林正観さんの本で学びました。

 

こういうのは義務感ではなく

ゲーム感覚でやってると勝手に身につきます。

 

だから何?

科学的根拠は?

と言われても困りますが

とにかくやってます。

 

斎藤一人さん、小林正観さんに

共通して言えるのはやはり

『ありがとう』をたくさん言うことですね。

 

これも一見怪しいと思う方も多いと思いますが

たくさん『ありがとう』を言うと

たくさん『ありがとう』を言われるようになります。

 

さて、最後の3つ目の習慣です。

 

嫌な人と付き合わない。

です。

 

人間の悩みは大きく分けて2つ。

 

それはお金の悩みと人間関係です。

 

お金は必要な分を稼ぐために頑張れば良いです。

 

人間関係は相手が変わらないことに対して

悩むことが多いですね。

 

でも、残念ながら他人は変えられないんですね。

 

じゃ、どうするか?

 

自分が見方を変えればいいんです。

 

昨年は自分自身に

多様性を認める、というテーマを課して

日々過ごしてきました。

 

自分と異なる考え方の人に対して

否定するのではなく

こういう考え方もあるよね、くらいの

感じでいると多少優しい気持ちになれます。

 

正しい、正しくないで分けると

戦いが生じます。

 

無駄な戦いで自分を疲労しては

いけません。

 

とはいえ、私も顔を合わせたくない人もいます。

 

そういう人には・・・

 

避ける

逃げる

近寄らない

 

が一番ですね。

 

やはり考え方が合わない方と

同じ空間にいるのは苦痛ですから。

 

避けることは負けではありません。

逃げることは罪ではありません。

近寄らないことも一つの生き方です。

 

一度きりの人生、

自分を大事にして

ワクワクして楽しい時間を

好きなひとと過ごしてみませんか?

 

そんなことを考えて

行動していたら

ストレスなく

自称 運がいい人間になりました。

 

異論反論あるのも充分承知してます。

 

でも自分を一番に大切に生きると

楽しいですよ。

 

ということで

今日も取り止めのない文章ですが

悩んでいる人に必要なタイミングで

届くことを願っております。

 

 

箱根駅伝ロスのあなたに

箱根のメンタル 箱根駅伝から僕たちが学んだこと

 いつもありがとうございます。

 

お正月休みも終わり、

今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか?

 

私はこのお正月は

全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)観戦からはじまり

 

otsuka-style.hatenablog.jp

 

2日に十日町新雪ジョギングマラソンを走り

 

otsuka-style.hatenablog.jp

 

3日は家族とゆっくり過ごせました。

 

2日3日の箱根駅伝はテレビで見ました。

 

特に今年は青山学院大学の圧巻の走り、調整力に

あっぱれ!でしたね。

 

マスコミはこぞって

ピンクのシューズ!キミドリのシューズ!

厚底シューズ!とはやしたてていますが

走ったのはシューズではなく選手です。

 

選手にもっとフォーカスしてほしいですね。

 

そんな興奮のお正月が明けて

駅伝ロスになっていませんか?

 

そんな箱根ロスの方に

おすすめしたい一冊のご紹介です。

 

『箱根のメンタル』

 

この本は年末に買っていたのですが

箱根駅伝後にようやく読めました。

 

箱根駅伝を走った、今でも実業団で

選手を続けている14名の選手と

現役時代に箱根駅伝を沸かせた指導者3名の

インタビュー形式の本です。

 

テレビで映されることのない

エピソードが満載です。

 

それは

箱根で襷をつないだ者しかわからない

ストーリーがあります。

 

箱根駅伝に関しては選手強化において

否定的な意見も散見されますが

創始者である金栗四三の意思を引き継いだ

ランナーが現代にもいます。

 

お正月明けで

『箱根ロス』の方は

どっぷりと箱根駅伝の世界に浸かっては

いかがでしょうか?

箱根のメンタル 箱根駅伝から僕たちが学んだこと

箱根のメンタル 箱根駅伝から僕たちが学んだこと

 

 

 

骨のゆがみより、◯◯のゆがみ?

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いつもありがとうございます。

先日ご紹介した、

『ケーキの切れない非行少年たち』の

印象が強く日常の考え方に影響を受けている

今日この頃です。

 

 

otsuka-style.hatenablog.jp

 

 

 

なんの気なしにTwitter

『認知機能、ものの見方のゆがみ、病の元』とつぶやいたところ、

ゆがんだ考え方の人はそれすら気付いていないのが厄介、

みたいな返信をもらいました。

 

確かに気付いていないんですよね。

本人は。

 

『ケーキの切れない非行少年たち』にも

ありますが、

 

相手が微笑んでいるだけなのに

ニヤニヤして見ていると感じてしまったり

遠くでみんな集まれーと手を挙げているのに

俺を殴るんじゃないかと感じてしまったり

いわゆる認知機能の低下で

彼らはトラブルや犯罪を起こしてしまうそうです。

 

認知機能のゆがみは

解釈の違いとも取れますね。

 

よくある例え話ですが、

目の前に水が半分入っているコップを見て

半分も入っていると思う人、

半分しか入っていないと思う人、

目の前の現象は変わらないですが

解釈の違いで感じ方は変わりますよね。

 

何も全てプラス思考が良いとは思いません。

 

ですが、楽しく、幸せに暮らしているひとは

悪い解釈はしないことが多いです。

 

治療も経過が良い方は

そのような考え方の方が明らかに多いです。

 

悪い解釈ばかりでは

思考も良い状態にはなりません。

 

ものの見方によって人生は幸せにも

不幸せにもなります。

 

治療をする身として

骨盤がどうとか

姿勢がどうとか

という外見だけのゆがみを診るのではなく

認知のゆがみを診ていきたいと改めて考えさせられた

最近のできごとでした。

 

あなたのフォームはどうですか?『最高の走り方』でフォームを学ぶ

最高の走り方: 超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす! (実用単行本)

いつもありがとうございます。

 

新潟は降雪期、いよいよ冬本番です。

 

そうなると、屋外で走ることが難しい季節になります。

 

私も12月はレースを入れておらず

本格的なマラソンシーズンとは逆のオフシーズンに入りました。

 

オフシーズンとはいえ、できる範囲で走ることを追求していきます。

 

さて、先日の箱根駅伝予選会で筑波大学が26年ぶりに本選出場を

決めました。

 

2015年から『筑波大学 箱根駅伝復活プロジェクト』の

推進者として監督に就任した弘山勉さんの指導によるところが大きい

ようですね。

 

本書はその弘山さんが単なる経験則で語っているだけの本とは大きく異なります。

(指導者の経験談や練習メニュー、時代遅れのケアや栄養学を書いてある本は

たくさんありますが・・・)

 

選手時代も母校筑波大学箱根駅伝2区を走り、

実業団へ。

 

選手を引退後は資生堂ランニングクラブ

オリンピックに3大会、さらに世界陸上にも出場させた名指導者です。

 

ランニングの神髄は「最高の1歩」にある、ということで

最高の1歩をつくるための研究データやメソッドを公開しています。

 

フォームについてのたいせつさを特に説いています。

 

ランニング歴が長い人ほどシューズや

自分の理論が強いランナーが多いです。

 

なぜ、そのトレーニングを

なぜ、そのタイミングで

なぜ、そのフォームで

が分かると思います。

 

自分のフォームを見れてないランナーは多いです。

 

感覚だけではなく考えて走ると記録も向上します。

 

そんなヒントが多く本書にはあります。

 

ラソン世界記録保持者のキプチョゲ選手のフォームについては

ゆったりとラクに走っているように見えるフォームから驚異的なスピードが

生み出される点について究極のランニングエコノミーの高さであると評しています。

 

今流行りのシューズやフォアフットについての解説もあり

一読をおすすめします。

 

私も多く共感できる部分がありました。

治療家として。

最高の走り方: 超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす! (実用単行本)

最高の走り方: 超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす! (実用単行本)

  • 作者:弘山 勉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/11/21
  • メディア: 単行本
 

 

 

衝撃!ケーキを切れない非行少年から学ぶ認知機能のたいせつさ

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

 

いつもありがとうございます。

 

新聞の広告でよく見かけて気になっていた一冊です。

 

『ケーキの切れない非行少年たち』

宮口幸治著

 

著者の宮口氏は

医学博士であり臨床心理士

立命館大学産業社会学部教授です。

 

児童精神科医として精神科病院

医療少年院に勤務されていたそうです。

 

この本を読んでみたいと思ったのは

タイトルよりも

帯の非行少年が三等分したケーキの図です。

 

三等分ができない・・・

 

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

 

いわゆる認知機能に問題が生じている状態です。

 

認知機能とは

記憶、知覚、注意、言語理解、判断・推論といった

いくつかの要素が含まれた知的機能です。

 

認知機能はすべての行動の基盤です。

 

見る、聞く、など

入ってきた情報がすでに間違っていたり

情報の一部しか受け取れない状態になっていたら

認知機能がゆがんでいる状態となります。

 

例えば、相手がにらんできたからというきっかけで

傷害事件が起こりますが

実際に相手の少年に確かめると

にらんでいたということはなく、

相手の表情をよく観察する機能が低下して

にらんでいるように見えたり、

聞く力が不足していると相手が悪口を言っている、と

誤解をしてしまう傾向があるそうです。

 

これを認知のゆがみ

といい不適切な行動につながります。

 

こういった認知機能が低下していないか、

また境界認知の人々に焦点を当てて

よい方向に向けて導くための方法が本書では

説かれています。

 

オトナでも認知機能がゆがんでいる

方に多く出会います。

 

本書を参考にして対応していきたいと思います。

 

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

 

 

 

 

 

 

 

 

この冬はタバタ式トレーニング!

 

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

 

いつもありがとうございます。

 

関東や雪の降らない地域は

これからがマラソンシーズンです。

 

ですが、新潟はこれからが

オフシーズンとなります。

 

レースも県内ではありませんし、

雪で走れなくなる季節到来です。

 

さらに今年は

市内、県内、全国的にも

クマが多数出没しており近くでの

目撃情報も多数寄せられています。

 

その目撃情報の大半は

早朝や夜なんですね。

 

私のトレーニング時間である

早朝は危険な時間帯です。

 

さらに日が昇るのもだいぶ遅くなりました。

 

しかし、まだまだ頑張ります。

 

レーニング時間を短縮し

効率のよいことに取り組みたいと考えていましたが、

この冬は

『タバタ式トレーニング』にチャレンジします!

 

『タバタ式トレーニング』、

『タバタプロトコル』とも呼ばれるメソッドは

スピードスケート日本ナショナルチームヘッドコーチだった、

入澤孝一先生が考案し、それを科学的に研究し

立命館大学の田畑泉教授が論文として発表したことがベースに

なっています。

 

このトレーニングは海外のトレーニングマニアの間で

爆発的に知名度をあげYouTubeなどでもたくさん見ることができます。

 

いわば、逆輸入のようなかたちで

日本でも知られるようになりました。

 

考え方はシンプルで

短時間にオールアウトするまで負荷をかける

いわゆるインターバルトレーニングです。

 

ですが、

知られているインターバルトレーニングと異なり

短時間で追い込み、その短時間でも

成果が認められています。

 

基本的には

20秒の全力運動→10秒の休息を

8セット繰り返す方法です。

 

20秒の全力運動は

スクワットやバーピージャンプ、

エアロバイクでも可能です。

 

ランニングであれば

20秒の全力疾走です。

 

スピード練習が苦手な大半のランナーにとっても

20秒の全力疾走が8本なので

比較的抵抗は少なく取り組めます。

 

実際にやってみましたが、

意外にキツイ!!

 

3セット目くらいまでは

余裕かな?と思いましたが

休息が10秒しかないので後半は心拍数が落ちないまま

20秒の全力疾走となります。

 

8セットで4分ですので

時間はかなり短いです。

 

そのかわり、8セットでオールアウトするくらいでないと

効果は薄いです。

 

タバタ式トレーニングでは

瞬発力はもちろん、持久力の数値として有名な

最大酸素摂取量の増加も認められています。

 

時間が取れない、

限られた環境のなかでいかに

レーニング効果を引き出すか、

この冬は『タバタ式トレーニング』に向き合います!

 

関連書籍は多数ありますが

まずは本家本元、田畑先生の著書をおすすめします。

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

 
HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング (DVD付)

HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング (DVD付)

 

 

時間革命 バカに恵む時間はない!

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

いつもありがとうございます。

 

最近、ホリエモンこと

堀江貴文さんの著書をよく読んでいます。

 

なぜかというと、

①1時間くらいでサクッと読める

②仕事術が学べる

③読んでいて気持ちよい

 

からです。

 

過激な発言や

時代の先取りをしているイメージですが

著書をていねいに読んでいくと

意外に『人間臭い』一面も垣間見えます。

 

いままでの著書も

時間や仕事効率について書いていましたが

この『時間革命』では

時間だけをテーマにした本です。

 

お金よりたいせつなものであること

タイムイズマネーではなく、タイムイズライフであることが

冒頭で語られており最初から学ぶべきことが多い一冊です。

 

・行動量は情報量に比例する

・「他人の時間」を生きてはいけない

・「健康」こそが最大の時間投資である

 

最近は予防医学の分野でも

啓もう活動されています。

 

医療人の私でも予防医学のたいせつさを

みなさんに伝えていきます。

 

ということで、

堀江貴文さんの『時間革命』レビューでした。

時間革命 1秒もムダに生きるな

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

 

日本一無口な講演家、たけさんの講演会に行ってきた!

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いつもありがとうございます。

 

先日、

家族と一緒に日本一無口な講演家、

たけさんこと

河村武明さんの講演会に参加してきました。

 

無口な講演家??

ご存知でない方は??ですね。

 

河村武明さんは

2001年、34歳という若さで突然脳梗塞

患い、一命はとりとめたものの

失語症言語障害聴覚障害、右手麻痺という

重い後遺症が残ってしまいました。

 

当時、ミュージシャンとして

活動されていた、たけさんにとっては

とてつもない障害です。

 

しかし、絶望感の中でも

左手が使えること、

今まで不自由なくからだを使えていた

ことに感謝することに気付き

画家として生きることを決意されました。

 

退院を待たずに

京都のストリートで路上販売を開始すると

マスコミの注目を集め

メディアの取材が殺到。

 

現在は全国で個展を開き

さらに日本一無口な講演家として

500回の講演を昨年達成されました。

 

私とたけさんの出会いは

前職を退職する直前で

著書を拝読し感動したので

独立して開業する治療院に色紙を

飾りたいので直接個展に足を運んだのが

きっかけです。

 

その時に描いていただいた色紙がこちらです。

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折にふれて

自分自身も全てに感謝する

考え方を意識しています。

 

さらに開業5周年のタイミングで

個展に行く機会があり

こちらの2点を描いていただきました。

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その後も交流させていただき

新潟で初の講演会開催に向けて

いろいろ当たってみましたが実現せず・・・

 

そしてこのタイミングで

自分の都合のつく日に講演会!

 

迷わず行きました!

 

久しぶりにお会いしましたが

たけさんも覚えてくださって

また、家族も紹介できてよかったです。

 

たけさんは

全国で講演会、500回を達成し

次なるチャレンジをしています。

 

私も微力ながら応援させていただきます。

 

詳しくはこちらのページを

ご覧ください。

http://www.hyougensya-take.com/

 

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また、講演会を通じて新たに

ご縁をいただきありがとうございました。

 

この週末、新潟でも講演会があります。

台風の影響が気になります・・・

 

当日は所用で講演会には行けませんが

帰りのお見送りはしたいと思っています。

 

ぜひ、たけさんの著書も

ご覧ください。

 

人生の中に不可能なことは意外と少ないものなんです (知的シゲキBooks)

人生の中に不可能なことは意外と少ないものなんです (知的シゲキBooks)

 

 

 

ありがとうの奇跡

ありがとうの奇跡

 

 

幸せな生き方を学ぶことができます。

 

ありがとうございます。

 

第10回南魚沼グルメマラソン!

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いつもありがとうございます。

 

昨日、

第10回南魚沼グルメマラソン

1/8マラソン(フルマラソンの1/8、

約5.3キロ)を走りました。

 

昨年は

子どもが生まれる直前で

走れなかったこのレース、

2年ぶりに参加です。

 

もう、10回なんですね。

 

伝説?の第1回大会は

土曜日の午後スタートで、

気温が高い時間帯、

さらに第1回ということもあり、

運営の不手際で

給水がなくなってしまい、

田んぼの水を飲むランナーや

熱中症で具合が悪くなる人が

たくさんだったそうです。

 

私は3回?くらいから

参加していますが、

そういう黒歴史を経て、

今ではランニング大会100選にも

選ばれるイベントになりました。

 

従来は

ハーフマラソンと1/8マラソン

2種目でしたが、

今大会からクォーターマラソン

1/4マラソンが新設されました。

 

この南魚沼グルメマラソン

前後を利用して、

私が主催する

【シューズ研究会in新潟】セミナーを

開催しました。

 

講師は

ランニングシューズアドバイザー、

藤原商会の藤原岳久氏、

グルメマラソン前日は

『シューズを使いこなす選び方』、

グルメマラソン当日の夕方に

『シューズを使いこなす走り方』

セミナーの2本立てです。

 

セミナーに関しては

また後日アップします!

 

2年ぶりの

南魚沼グルメマラソン

 

ハーフマラソンは9時スタート、

1/8マラソンは9時15分、

1/4マラソンは9時45分のスタートです。

 

指定された駐車場の駐車券は

一緒にレースを走った藤原さんに

譲り、

私の車は地元民ならではの

秘密の場所に停めました。

 

レース会場の

八色の森公園に

ちょっと早めの7時に入りました。

 

意外にも

レース2時間前でも会場は

混雑がありませんでした。

 

人が集まり始めたと感じたのが

1時間半前くらいでしょうか?

 

ちょっと早めに行けば

会場内の良い場所に陣取れます。

 

今年から新設された

クォーターマラソンの影響での

混雑は会場内では感じませんでしたね。

 

会場で藤原さんと合流し、

軽くウォーミングアップ、

一緒にスタートまで向かいます。

 

その時点で、気温がちょっとずつ

上がってきていました。

やはり予報ほど

この時期は快適に走れません。

気温は上がる前提で

準備が必要です。

 

クォーターマラソンのおかげで

スピード自慢のランナーが分散し、

15分前でも

ほぼ最前列でスタートできました。

 

今回は

南魚沼グルメマラソンに向けて、

5月に5キロのレースを2本、

4月には久しぶりにハーフマラソン

入れています。

 

地元ランナーが多いので

少しでも早く走りたいところです。

 

いつも最初の1キロを突っ込み過ぎるので、

かなり冷静に入りました。

 

どちらにせよ、

このコースは

前半の1.5キロくらいまで

登り基調、それからほぼフラットから

下り基調、またフラットになり、

会場付近のアップダウンがある、

というコースです。

 

最初の1キロを

3分45秒と若干余裕を持って入れました。

あとは、じっくり上げていく作戦です。

 

案の定、

2キロ手前でペースダウンした

ランナーを吸収。

 

ペースの上げ下げが大きいランナーと

抜きつ抜かれつの展開でしたが、

自分としては、

3分40秒で2キロ、3キロを

通過できました。

 

後半キツいところで

大幅にペースダウンすることなく、

最後まで走れました。

 

このレース全体をみて

ペース良く走れました。

 

結果的に、

このコースの自己ベストを

20秒更新できました!

 

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順位も13位と、

微妙ではありますが

下位ではないので

頑張りました。

 

同行した藤原さんは

途中までトップでしたが、

4位でした。

 

実はレース4日前に足首を

捻挫していたそうですが、

この走りです。

 

後ろ姿から

勉強させて頂きました。

 

レース後は

ハーフマラソン、クォーターマラソンを見に

コースへ。

 

レースを見ながら

ランニングシューズアドバイザーの

解説付きという豪華な

観戦でした。

 

ハーフマラソンを走った

藤原さんの奥さんの応援後、

グルメマラソン名物、

コシヒカリ食べ放題と

地域のおかずに舌鼓をうち、

イベントを楽しめました。

 

全ての種目のラスト1キロ付近は一緒なので、

途中からコース内の混雑があり、

大変そうでした。

 

1/8マラソンはすぐに終わるので、

混雑とは無縁で、

気温も上がりきる前に

終わるのでいいですね。

 

このレースに向けて、

計画してトレーニングができ、

ほぼ想定通り走れて個人的には

満足です!

 

最後のポイント練習、

1キロを3分15秒で走れたので

だいぶ余裕度がありました。

 

その前のポイント練習でも

1キロ3本を

3分30でできていたので

ちょっとずつ走れていました。

 

もう少し走れるように

なりたいので、

このような練習を

秋まで継続したいですね。

 

ということで

第10回を迎えた

南魚沼グルメマラソン

レースレポ(忘備録含む)でした!